本のサブスクが当たり前となってきている現在。
ビジネス書やマンガ、雑誌などラインナップは豊富で、本屋さんにいる感覚で本を選ぶことができます。
今回は、そんな本読み放題サブスクの選び方やおすすめを紹介します。
本読み放題サブスクの選び方
ネットで「本読み放題サブスク」と検索すると様々なサービスが出てきます。
しかし、これだけいろいろなタイプのサービスがあると嬉しい反面、選ぶのが大変ですよね。
「本のサブスクを検討している方」
「サブスク選びにまだ悩んでいる方」
ぜひ以下の4つのポイントを参考に検討してみてください。
ジャンル
まず重要なポイントは、読みたいジャンルがあるかどうかです。
サブスクによって取り扱っている本が異なるためマンガや雑誌、小説、ビジネス書などよく読むジャンルのサブスクを選ぶ必要があります。
せっかくサブスクに加入したのに、全然読まないまま数ヶ月が過ぎたということが起こらないよう細かくサービスを確認しましょう!
読み放題対象の冊数
次に大事なポイントは冊数です。
全体でどのくらいの冊数を提供しているのか必ずチェックしましょう。あまりに少なすぎると読みたい本が見つからない場合があります。
またサービスによっては、読み放題対象外ということも。
「雑誌の4月号が読めても最新号は読めない」
「漫画の3巻までは読み放題で読めるけど、4巻からは読み放題対象外」
といったこともあるので冊数選びはかなり重要となります。十分注意して選びましょう。
月額料金
本読み放題のサブスクは月額250円〜980円で始められます。
またプランによっては、お得な学生プランやマガジンコース、総合コースなど選べるサブスクもあります。
予算に見合ったサービスを探しましょう!
無料体験期間(お試し期間)
本読み放題のサブスクのほとんどは無料期間というお試し期間が設けられています。
7日間〜最大30日ほど無料で使用できます。
契約する前に読みたい本があるか確認するためにもお試し期間を利用してからサブスクを始めるのがおすすめです。
本読み放題サブスクの特徴【まとめ】
冒頭でもお話しましたが、本のサブスクサービスはたくさんあります。
今回は有名な本読み放題のサブスク5社の特徴を紹介します。
Kindle Unlimited
一度は聞いたことのあるサービスではないでしょうか。
Amazonが提供しているこちらのサブスクは、50万冊以上・雑誌250誌以上を取り扱っており、本の種類の豊富さが特徴的なサブスクです。
雑誌や小説、ビジネス書、洋書など幅広いジャンルの本を読むことができます。
また最大20冊まで本をダウンロードでき、オフラインでも本を楽しめます。
Prime Reading
Prime ReadingはKindle Unlimitedと同じでAmazonが提供しているサブスクとなります。
1,000冊以上が読み放題。
月額は500円(税込)と学生プランの250円(税込)があります。
Amazonプライムに加入していれば使用できるサービスです。
本の読み放題以外にもAmazonの送料無料やPrime Video、Prime Musicなど様々な特典が楽しめます。
BOOK☆WALKER
BOOK☆WALKERは、KADOKAWAが運営する電子書籍ストアとなっています。
マンガ好きな方におすすめのサブスクです。
読み放題はマンガ・雑誌読み放題:月額836円(税込)
※決済方法によっては840円(税込)になります。
ラノベはライトノベルの省略で、ファンタジーや恋愛、ミステリーなどを若者向けにわかりやすく書いた小説のことを指します。
\ 初月無料 /
取り扱い
・マンガ90誌以上
楽天マガジン
本のサブスクには大手企業も参加しています。
楽天マガジンは雑誌の読み放題のサブスクです。
最新号からバックナンバーまで揃っており、
週刊誌・ビジネス・ファッション・旅行など様々な分野の雑誌を読むことができます。
\ 初回31日間無料 /
Flier
Flierは、これまで紹介してきたサブスクとは少し違い、要約された本を読むことができるサービスとなっています。
1冊の本を読み終えるのって結構時間がかかりますよね。
「読みたい本はあるけど、読む時間がない」
「効率良く本を読みたい」
など仕事や家事で忙しくてなかなか本を読む時間が確保できないという方におすすめです。
数時間から数日かかる読書が10分ほどで読み終えることができます。
また手が離せないときには音声再生機能が便利です。
プランはフリープラン・シルバープラン・ゴールドプランの3つです。
フリープラン:無料コンテンツ20冊が読み放題
シルバープラン:無料コンテンツ20冊が読み放題+有料コンテンツ5冊まで読み放題
ゴールドプラン:すべてのコンテンツが読み放題
ビジネス書から実用書を読むことができ、有名な書籍から最新の書籍まで用意されており、ビジネス向きとなっています。
毎月30冊ずつ追加されているので、毎日新しい本を読むことができます。
本読み放題サブスクを比較
ここまで、有名な本読み放題サブスクを紹介してきました。
それぞれ特徴はありましたが、いざサブスクを選ぶとなると種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。
ですので、ここからはサービスの比較をしていきます。
・とにかく価格を抑えたい方
・幅広いジャンルの本読みたい方
・無料体験ができるサブスクを選びたい方
以下の一覧表を見ながら比較して検討してみてください。
サブスク | 月額 | 冊数 | 利用可能台数 | 無料体験期間 |
Kindle Unlimited | 月額980円(税込) | 200万冊以上 | 6台まで | 30日間 |
Prime Reading | 通常 月額500円(税込) 学生プラン 月額250円(税込) | 1,000冊以上 | 6台まで | 30日間 ※学生の場合 6ヶ月 |
BOOK☆WALKER | 月額836円(税込) ※決済方法によっては840円(税込)になります | 3万冊以上 | 7台まで | 30日間 |
楽天マガジン | 月額418円(税込) | 1,000誌以上 | PC2台まで スマホ・タブレット 5台まで | 31日間 |
Flier | フリープラン 月額0円(税込) シルバープラン 月額550円(税込) ゴールドプラン 月額2,200円(税込) | 2,900冊以上 | ー | 7日 |
こんな人におすすめ
とにかく様々なジャンルの本を読みたい方はKindle Unlimited
ファッションやビジネスの雑誌を読みたい方は楽天マガジン
本だけでなく、音楽や映画を見たい方はPrime Reading
とにかく読書する時間がない方にはFlierがおすすめです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ここまで本読み放題のサブスクについて紹介してきました。
ビジネス書やマンガ、雑誌など読みたいジャンルの本と予算価格がマッチしているかで選びましょう!
今回紹介した本読み放題のサブスクは全て無料体験があるものになります。
迷っている方はぜひ無料体験の後に選ぶのがおすすめです。